ほくでんからのお知らせ 2018年度 道内全域停電に関する報道について |
2018年9月29日
9月28日付の一部報道において「苫東偏重リスク指摘 国専門家会合 地震前から」と題し、道内全域停電について、「国の専門家会合が2012年以降、当社に対し、発電トラブルにより電力需給が逼迫するリスクを繰り返し指摘していたことが判明した」とありますが、以下の理由により、事実ではありません。
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国の委員会においては、北海道エリアにおける、過去最大級のリスクケースについても追加的に検証しており、これは、①他エリアからの電力融通に制約があること、②発電所1機の計画外停止が予備率に与える影響が大きいこと、③厳寒であり、電力需給のひっ迫が国民の生活、安全に及ぼす影響が甚大であることから、過去10年で最大級のリスクに対応できるかを確認しているものであり、苫東厚真の一極集中を指摘しているものではないこと。
なお、当社はこのようなリスクに対して、北海道エリアとして、冬期の電力需給に対し、必要な供給力を確保していることを国の審議会等で確認していただいている。
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