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企業・IR情報

2023年度 第2四半期決算説明会の主なご質問

Q

今期の費用の出方について確認したい。経常利益について、上期の時点で749億円に対し、通期の見通しが360億円ということは、下期以降で389億円の赤字見通しとなるが、これらの内訳について確認したい。タイムラグ影響が65億円(上期345億円実績と、通期見通し280億円との差額)の赤字の他に、どのような費用を見込んでいるのか。またはJEPX価格や燃料の調達等において、何等かのリスク要因を見込んでいるのか。

A
  • 基本的に当社の費用構造は、春は融雪により水力発電の稼働率が向上し、火力発電の稼働率が低下する。また、需要のピークに向け、火力発電の定期点検を冬までに実施することや、委託契約などの費用が下期に多く支出することから、費用の計上は下期に偏る傾向がある。
  • 今期の経常利益見通し360億円の内訳は、上期実績703億円の経常利益に対して、下期340億円程度の経常損失の見通しとなり、下上期増減で1,040億円程度のマイナス見通し。内訳としては、燃調期ずれ差損が下期△70億円のため、下上増減で420億円程度のマイナス。修繕費が上期250億円程度に対し、下期は、当初上期に予定していた定検の繰り延べに等により600億円弱となるため、下上増減で300億円程度のマイナス。それらに加え、委託費など諸経費や固定資産除却費で、下上増減200億円程度のマイナス。
Q

今年度はタイムラグなどの一過性要因を除いた場合の実力利益はどの程度か。第Ⅰフェーズで掲げている230億円と比べて、今後は高い水準を目指すのか、もしくは230億円程度と考えているのか。

A
  • 燃料費等調整制度の期ずれ影響などによる一過性の要因がなかったとすると、経常利益は240億円程度になると認識しており、第Ⅰフェーズの230億円には到達していると考えている。
  • 電気に色は無いが、ほくでんの電気の色をお客さまに認識してもらい、電力小売で我々を選択頂き、それ以外でも関係を構築していく、といったことをしっかり今から積み上げていく。当然、効率化によるコストダウンにも取り組んでいき、この240億円に甘んじることなく更に上を目指していきたい。
Q

今後の配当についての考え方は。

A
  • 配当の考え方は、従来から変更せず安定配当の維持を基本としている。
  • このため、昨年の無配については私としても誠に遺憾と考えており、今後は収益性向上を図ったうえで、増配についても検討していきたい。
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