ページの先頭です。
本文へジャンプする。

本ウェブサイトでは、JavaScriptおよびスタイルシートを使用しています。
お客さまがご使用のブラウザではスタイルが未適応のため、本来とは異なった表示になっていますが、情報は問題なくご利用できます。

ここからサイト内共通メニューです。
サイト内共通メニューをスキップする。
ここから現在位置です。
現在位置ここまで。
サイト内共通メニューここまで。
ここから本文です。

背景用div

企業・IR情報

健康経営(従業員の健康保持・増進)の推進

ほくでんおよびほくでんネットワークは、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)~ホワイト500~」に認定されました。両社とも、2020年以来、4年連続での認定となります。

健康経営優良法人2023(ホワイト500)

『健康経営®』の推進

北海道電力および北海道電力ネットワークは、責任あるエネルギー供給の担い手として“電力の安定供給”という社会的使命を果たしながら、経営理念に掲げた「人間尊重」「地域への寄与」「効率的経営」を実践することで、地域経済やお客さまの暮らしを支え、事業の持続的な成長と持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいます。

そのための具体策として、健康経営を推進し、「安全と健康を守ることは、全ての事業活動に優先する」という基本姿勢の下、従業員一人ひとりが健康で「明るく・前向きに」「積極的な姿勢で」「豊かな心・真心をもって」働き続けられる良好な職場づくりを通して、確かな事業基盤を築き、お客さま・従業員とその家族・サプライヤー・株主といったステークホルダーの期待に着実に応えていきます。

また、健康施策を通して「人的資本への投資」に取り組むことは、地域社会からの信頼感や安心感を高めることに資するものであり、従業員の健康づくりを会社や健康保険組合が積極的に関与するとともに、適宜「健康経営宣言」などのメッセージを社長自ら全社に発信し、従業員の理解、促進にも取り組んでいます。

健康経営宣言

 北海道電力が、「北海道の灯りを守り続け、地域の経済やお客さまの暮らしを支えていく」という使命を果たしていくには、従業員一人ひとりが高いモチベーションを持ち、その能力を遺憾なく発揮しながら仕事に取り組んでいくことが欠かせません。
 そのためには、従業員の皆さんが心身ともに健康であることが何よりも大切であり、一人ひとりの健康意識を高めていく必要があります。
 会社にとって従業員の皆さんの健康が重要であり、それが企業の生産性や収益性の向上にもつながることから、健康を経営の柱として従業員の健康管理を推進する「健康経営」の視点で、色々な活動を行います。
 会社と健康保険組合そして従業員の皆さんが一体となって、定期健康診断の完全受診や健診結果の積極的な活用、運動や食生活などの生活習慣改善のための取り組みを展開するとともに、職場コミュニケーションを活性化し、誰もが周りの健康に気を配り、互いに声を掛け合えるような職場づくりを目指してまいります。
 北海道電力は、「安全と健康を守ることは全てに優先する」との強い決意のもと、従業員一人ひとりの健康づくりや働きやすい職場づくりを積極的に支援することにより、従業員の皆さんの健康保持・増進活動への取り組みを推進してまいります。

2019年9月
北海道電力株式会社
代表取締役社長 藤井 裕

※『健康経営』:従業員の健康保持・増進の取り組みが、将来的に収益性等を高める投資であるとの考えの下、健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実践すること。

推進体制

推進体制においては、定期的に中央安全衛生委員会(労使の代表者、健康管理専任部署で構成)で議論し、PDCAサイクルにより健康課題を踏まえた実効ある取り組みを推進するため、活発な議論を重ねています。
また、健康経営を担当する代表取締役が健康経営推進委員会を統括し、従業員や健康保険組合の意見を踏まえた施策を検討している他、関係事項を経営会議等の場で報告・連携しています。
特に健康保険組合とのコラボヘルス(会社との緊密な連携)推進に向けては、保険料率・安定的財務基盤の維持につながる効果的かつ従業員家族(被扶養者)の健康保持・増進に資する保健事業を検討・論議しています。

健康経営推進委員会

健康経営推進委員会の様子

健康づくりに向けた取り組み

産業保健スタッフによる全従業員への保健指導

全従業員に対し原則年1回以上、保健師等が個別に保健指導を実施しています。
定期健康診断結果では、血圧・脂質など、食生活や運動などの生活習慣と深い関連があると思われる項目の有所見率が高い傾向にあり、生活習慣の改善に向けた細やかなアドバイスを行っています。
また、一人ひとりの健康課題を踏まえ、産業保健スタッフと健康経営推進事務局(人事労務部)を中心に、会社間や組織・部門間の垣根を越えた横断的対応により、「心身ともに健康で働きやすい」職場環境の向上につなげています。

北海道電力(株)および北海道電力ネットワーク(株)の企業間

産業保健スタッフによる全従業員への保健指導

全社健康づくり強調月間等の実施

健康づくりに対して関心が低い従業員の行動変容、職場での自主的健康づくりの定着を目指し、毎年10月の1カ月間を全社『秋の健康づくり運動』期間と定め、各職場で様々な活動を展開しています。
期間中は全従業員共通イベントとして「ウォーキングラリー」を実施するなど、健康意識を高める機会を提供しています。
この期間以外にも、各事業所が健康づくりに向けた様々な活動に取り組んでいます。

ウォーキングラリー(ウオキング)

健康づくりに関する教育

全従業員向けに健康知識の取得・活用力向上を目的とした「ヘルスリテラシー教育」を実施しているほか、管理職向け・女性従業員向けなど、対象者別の専用コンテンツによるeラーニング教育を実施しています。
この他、管理職を対象とした「メンタルヘルス研修」などの教育を定期的に実施しています。

ヘルスリテラシー教育 資料

ヘルスリテラシー教育 資料

健康経営の普及

私達が有する健康経営の取り組みに関わるノウハウについて、取引先企業における取り組みを積極的に支援しています。
また、健康施策の共同実施なども手掛け、地域社会における「健康経営」の啓発・理解浸透にも取り組みます。
地域全体の健康度合いを高める視点から、これまで実施してきた青少年等のスポーツ・文化活動への支援に加え、健康マインドを醸成する社会教育についても取り組んでいきます。

セミナー風景

主な取り組み・投資額(2022年)

  • 健康診断・精密検査の受診強化 7,020万円
  • 特定保健指導の推奨の強化 470万円(積極的支援)
  • 主要事業所への保健師(健康相談室)の配置(保健指導、ハイリスクアプローチ、特定保健指導(動機付け支援)など)
  • メンタルヘルスに関する社外相談窓口の設置など(含.ストレスチェック、研修) 840万円
  • 敷地内禁煙
  • 禁煙プログラムの費用補助 220万円
  • 健康情報アプリ、活動参加に応じたポイント付与 470万円
  • 人間ドック・乳がん・子宮がん検診等の費用補助 2,820万円
  • インフルエンザ予防接種の費用補助 740万円
  • 長時間労働の削減・休暇取得の促進
  • お取引先の健康経営の取り組み支援(健康セミナーの開催等) など

従業員の健康実績データ

PDFファイルを開きます。健康施策資料(各種施策参加率・健診受診率等) [PDF:168KB]

  • 健康診断:受診率・健康診断結果(有所見率)・精密検査受診率・保健指導継続率など
  • 健康施策:ウォーキングラリー参加状況・施策実施の従業員満足度
  • 健康教育:ヘルスリテラシー教育参加率
  • その他:プレゼンティーズム・ワークエンゲージメントの状況など
  • ストレスチェック:受検率・集計結果など
  • 労働関係:労働時間(残業時間)・休暇取得率・平均勤続年数・休職者の状況など

PDFファイルを開きます。健康経営戦略マップ [PDF:300KB]

(当社が、健康経営の取り組みで「解決したい経営上の課題」・「期待する効果」・「具体的な取り組み」の流れ)

健康経営の取り組みを「事業の持続的な発展」、「地域社会の信頼感や安心感を高める」ための重要基盤と位置づけ、ワークエンゲージメントなどの改善を通じて、確かな事業基盤を築き生産性と企業価値の向上を目指しています。
具体的には、経営課題を「離職・疾病休務・職場環境などに関連した生産性低下要因の改善」と定め、その改善状況を「生活習慣病リスク」、「アブセンティーイズム・プレゼンティーズム」、「ワークエンゲージメント」を確認指標として、全従業員が取り組める健康イベントの開催および喫煙者やメタボ予備群など課題該当者が個々に取り組める課題対応イベントなど様々な施策を通年で実施しています。

「健康経営®」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。

当社は、2020年4月の法的分離に対応し、送配電部門の一層の中立性・公平性を確保するため、事業持株会社である北海道電力株式会社のもと、送配電事業を担う北海道電力ネットワーク株式会社を分社化しました。
ただし、分社化以前に北海道電力として一体的に実施してきた事業活動に関する実績や、北海道電力および北海道電力ネットワークが共同で実施する取り組みなどについては、引き続き「ほくでんホームページ」でご紹介しております。
分社化の詳細につきましては、以下をご覧ください。

本文ここまで。
ここからカテゴリ内メニューです。
カテゴリ内メニューここまで。
ここから共通フッターメニューです。
共通フッターメニューここまで。