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企業・IR情報

「プルサーマル公開シンポジウム等に関する第三者委員会」からの報告を受けた取り組みについて

プルサーマル公開シンポジウム等における不適切行為に対する再発防止の取り組み状況について

[最終更新日]2012年6月4日

 プルサーマル公開シンポジウム等における当社の不適切行為に至った原因は、当社第三者委員会の報告書でご指摘いただいているように、社内におけるガバナンスとコンプライアンス意識の不足であると受け止めています。
 当社は、再発防止策として、ガバナンス強化の観点からの組織見直しやコンプライアンスに関わる指針の見直しなどに取り組むこととしました。

(2011年10月17日お知らせ済み)

 当社は、ガバナンスの強化およびコンプライアンスの徹底に向けて、以下の再発防止策を実施することとしました。
 道民の皆様の信頼を得られるよう、今後とも、一歩一歩、着実な取り組みを進めてまいります。

【主な取り組み内容】

  • 今回の不適切な行為を風化させない仕組みの一つとして、企業倫理委員会(委員長:社長)の下にコンプライアンスを担当する役員をトップとする「再発防止策の推進委員会」を設置いたしました。新たに設置した委員会において、業務運営や教育の状況を監視・把握し、不適切行為の再発防止に向けた見直しを継続的に進めます。
    これまで検討を重ねてきております諸施策(「公的シンポジウム等に対する行動基準」や、コンプライアンス教育の強化など)についても、さらにこの委員会で検討を加えたうえで、実施いたします。
  • ガバナンス強化の観点から、以下の組織見直しを実施いたします。
    • 電源立地部を総務部内の「立地室」とし、また泊原子力事務所渉外課を総務課に統合し、コンプライアンスを所管する総務部門の牽制を働かせます。(12月1日実施予定)

【添付資料】

 2012年6月4日における再発防止策の主な取り組み状況について、以下のとおりお知らせします。

【取り組み内容・状況】
取り組み内容 取り組み状況
ガバナンス強化 電源立地部、泊原子力事務所渉外課の組織見直し 2011年12月1日実施済み
責任者のチェックに関わる社内ルールの見直し 2012年3月1日実施済み
  • マネージャー職位の適時的確なチェックを受けるよう、一般的な社内文書について、作成意図が一見してわかる文書作成・発信のルールを制定した
コンプライアンスの徹底 公的シンポジウム等に対する行動基準の制定等 2012年1月16日制定
  • 公的シンポジウム等への関与の基本的な考え方として、行政手続きの公正性・透明性を損なう行為を行ってはならないことを社内規範「コンプライアンス行動の手引」に明記するとともに、経済産業省資源エネルギー庁および原子力安全保安院が策定した「原子力発電に係るシンポジウム等の運営に係る行動規範」および当社第三者委員会から提示された具体的行動準則に則り、基準を制定した
コンプライアンスに関わる教育計画の見直し(充実) 教育のあり方の見直しを実施済み
  • 従業員全体へのコンプライアンス意識浸透を図るため、全従業員を対象とする教育の強化や各職場における取り組みの充実などを展開していく

今後とも企業倫理委員会のもとに設置いたしました「再発防止策の推進委員会」において、継続的な取り組みを進めてまいります。

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